ダイビング器材
2025.05.25
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福岡ダイビングスクールSea-Arrowのブログを
ご覧の皆さん、こんにちは♪
STAFFのヒロです(^^
皆さま、週末はいかがお過ごしでしょうか👀?
昨日は5/24ということでダイビング業界では
GOTOSEAなどという語呂合わせで、
各地で様々なイベントをやっていた…はず。。
当店としてもビーチクリーンなどやってみたいなぁ
なんて思ったのですが、あいにくの雨☔を
言い訳にしませんでした。
来年からはしっかりやっていきたいと思います笑
ですので、すでにダイバーの皆さまは
来年の5月24日空けておいてくださいねっ!
日曜日ですから笑
さっ、そんな1年越しの約束を果たせるように
今日もブログを書いていきたいと思います。
(どんなモチベーションでしょうか・・・笑)
では本日のブログの時間に参りたいと思います(^^ゞ
本日のお題は
『OH(オーバーホール)ってなに?器材のメンテナンスのタイミングと注意点』
ご自身の器材をお持ちの方でないと
わからない疑問点ではありますが、
器材というのは種類によっては、
定期的に検査をしたり、修理/クリーニングなどを
推奨しています。
今回のブログではなぜ定期検査が必要なのか?
定期的にメンテナンスをするメリットや注意点など
記事にしていこうと思います。
ではスタートしていきましょう(^^ゞ
オーバーホール(以下OH)とは
『点検・清掃・修理・交換』などのことを指し、
定期的にパーツを交換したり、故障箇所がないか
どうかの検査などを行うことのことを言います。
車やバイクなどお持ちの方はわかると思いますが、
『車検』の様なものと思って下さい。
乗り物を所有している方で、車検を通さないなんて
ことありませんよね?
それは国が認めないからかもしれませんが、
基本的に定期検査がした方が良いのは
わかるかと思います(^^
もし乗り物など乗っていない方は
『定期健診』だと思って下さい笑
そうすればなんとなくイメージが沸くかと思います(^^ゞ
行っていない方?
行って下さい。笑
OHを定期的にしておくことはダイビング器材を
長持ちさせる秘訣でもあります。
しっかりやっておきましょうね(^^♪
ダイビングに使用する器材すべてがOHが
必要になるわけではありません。
主には重器材(BCDやレギュレーター関係)に
なりますが、ダイブコンピューター(以下DC)や
ドライスーツなどは対象になります。
軽器材(マスクやスノーケル、フィンなど)は
OHなどはありません。
ウエットスーツは破れたり、穴が開いたりなどの
際には修理をすることはありますが、
定期的なOHというほどではないでしょう。
対して重器材はレギュレーター関係は
呼吸器やホースの劣化など様々な部分の
定期点検が必要になってきます。
ダイブコンピューターも機器にはなりますので
基本的には必要です。
ドライスーツは吸気バルブや排気バルブの
メンテナンスをしておかないと
不具合を起こして、作動しないなどのトラブルが
起きやすくなりますので、
やはり定期的に実施しておきたいところですね。
基本的には約1年を目安にすることを推奨します。
例えば重器材なら、1年に1回。
または100ダイブ以上潜った時点で推奨をされます。
1年間で100ダイブ潜られる方はなかなかいないと
思いますが、万が一行くようなことがあれば
そのタイミングで一度出した方が無難でしょう(^^
つまりほとんどの方は『1年間に1回OHに出す』と
思ってもらえればOKだと思います♪
同じくダイブコンピューターも1年もしくは
100ダイブ推奨です。電池交換式をお持ちの方は
電池も交換しておいた方が良いです(^^;
充電式やソーラ式の方でもOHは一緒です。
電池交換だけではなく、ボタンの動作不良や
圧力の感知など検査する項目は
いくつかありますので、定期的なチェックを
してくださいね!
ドライスーツはどうするかというと、
やはり1年に1回が推奨です。
各バルブのOHと合わせてファスナーの
交換の必要があるかどうかのチェックや
『水没検査』の実施もあります。
このタイミングで汚れてしまったスーツの
クリーニングなどもできますので
ビジネススーツや布団などクリーニングに
出すような感覚で行っておくと、
綺麗に使い続けていけるのではないでしょうか?
OHに出すタイミングは目安として1年ですが、
器材を購入された時期によっては、
1年後だと頻繁に潜ってますー💦という方も
いらっしゃるでしょう(^^;
そういった場合は少しずらしてあげましょう。
自分の潜らないタイミングで戻ってくる様に
OHに出したら良いと思います。
元々、数か月に1回や半年、むしろ1年に1回などの方は
タイミングはいつでも良い気と思います。
(1年に1回はどんな頻度の方でも推奨です)
1ヶ月や2ヶ月の方はペースがそのままなら、
冬場は意外に避けた方が良いです。
12月頃から3月、4月くらいまではOHに出す方が
全国的に多いので、点検する業者さんは
もうパンク寸前になります(笑)
それ以外のタイミングでは比較的1ヶ月もしないで
戻ってくるのではないかと。
見出しにある様なご意見を良く聞きます(^^;
確かにOHにせっかく出したのに調子が
悪くなりました。なんてことが稀にあります。
これはある意味『タイミング』もあります💦
OHをした時に普段動かしたり、
分解したりしないところをするわけです。
そうすることにより、いままで大丈夫だったところ
(しかし不良箇所)があらわになってくる
ことも多々ケースとしてあります。
つまりギリギリ限界まで持ちこたえていたものが、
定期検査(分解や清掃含め)により
耐えられなくなるわけです。
じゃあ、なんでOHの際にわからないの?という話に
なるかもしれません。
そこが『タイミング』なんです。
OHをしてすぐに出るわけではなく、
実際に海に行ってみたり
数回潜ったりして寿命が来るケースがあります💦
そこはメンテナンスセンターのせい…とは
一概に言えないので気を付けましょう。
いずれにしてもOHの手続きを行った
ダイビングショップに再度聞いてみるのが
一番早いし、確実です(^^
これはドライスーツやDCではなく、
重器材の中に含まれる『ホース関係』です。
メーカーからも強く推奨されているこちらの
ホース関係についてお話しますね。
❖レギュレーターホース(オクトパス共)
❖ 中圧ホース(BCD・ドライスーツ用)
❖ゲージ用高圧ホース
これらホースの耐久年数は3年~5年と言われています。
(高圧以外は3年目安)
そしてこれらのホース類は先ほどお伝えした通り、
OHだけでは判断が難しく、ここは
目に見えない部分でもあります💦
OHの時にはOKだったけど、
次のタイミングで破裂をした!
ということもないケースではありません。
よって早めに新品交換をした方が
おすすめということになります。
(消耗品だと思って下さい)
ホースの中に空気を通したり、抜いたりの
伸縮を繰り返すのでホース自体への負担は
想像以上に大きいです👀
かと言って3年経ったらホース全交換…は
高いでしょう。。。
なのでおすすめは3回目(3年)から
1本ずつ交換をお勧めいたします。
場合によっては2本交換とかになるかも
わかりませんが、そうすれば3年~5年で
全ホース交換が可能です(^^)
その繰り返しですけどね…💦
いかがでしたでしょうか(^^?
器材のOHは自分の日々のケアと一緒です。
怠っていると、良いことありません笑
せっかく数十万という器材を購入された方は
いかに長く使い続けられるのかを考えてみて下さいね♪
僕は器材は結構大切に使う派です。
…
ホース交換し忘れていたかも。。
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