福岡ダイビングスクール シーアロー SEA-ARROW

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質問・疑問

2025.12.26

ドライスーツには必須のドライホースについて。 よくある質問疑問をまとめてみました📝

福岡ダイビングスクールSea-Arrowのブログを
ご覧の皆さま、こんにちは♪
STAFFのヒロです(^^

昨日クリスマスが終わり、あっという間の
2025年終了のカウンドダウン🎍
今年ご利用いただいた皆様、ありがとうございましたm(__)m

まだ週末のツアーはありますが、
皆様良いお年をお迎えくださいね(^^

さて、年内のブログもカウントダウンとなりますが、
今回のブログは
『ドライスーツを持っている人の疑問?ドライホースは年中つけるもの?』

こちらを配信していきたいと思います📝
では本日も最後までご覧になってみて下さいね(^^♪

ドライホースってなに?

ウエットスーツで年中潜っている方は『ドライホース』という言葉すら
耳にしたことがないかもしれませんね(^^;

ドライホースを持っている方、使ったことのある方は
わかるお話ですが、ドライスーツには給気する為のホースが
必要になります。それが『ドライホース』。

レギュレーターに1個プラスすることで、
ドライスーツダイバーとしてダイビングが可能になるので、
必要不可欠なパーツの一つです。

中圧ホースと何が違うの?

よくある質問ですが
BCDにつないでいる中圧ホースと何が違うのか?と
聞かれることがあります。

結論、一緒です笑
違うのは『ホースの長さ』くらいです。

通常BCDに使うホースは40~70㎝ほどが多いですが、
ドライホースは脇の下から回して胸元までの距離があるので、
『80~90㎝』ほどの長さを要します。

それ以外の違いは特にないので、ドライホースを
BCD用に使用することも可能です(^^)

ドライホースは右と左どっちから出しますか?

ドライホースや中圧ホースはLPポートにつながらなくてはなりません。
HPボートは高圧(残圧計やトランスミッターなど)になるので、
使用することはできません。
※そもそも根元の径が違うので無理です。

よってLPボートにつなげられるのは4本となります。
BCD用中圧ホース、レギュレーター、オクトパス(予備)、ドライホースです。

通常レギュレーターは右出しが多いかと思います。
対してBCDはインフレーターホースなどの位置から左が主かと思いますので、
ここで決め手になってくるのは、
『予備の空気源であるオクトパスがどっちから出ているのか』によるかと思います。

以前の過去ブログでオクトパスの使用について
書いてみたことがあるかと思います。

👇過去ブログ👇
https://www.sea-arrow.jp/blog/2201/
『ダイバーの質問/疑問。予備の空気源は左出し?右出し?どっちが正解?』

ここで出てくるオクトパスの左右どちらかによって
ドライホースの答えが決まるかと👀

オクトパスが左であれば、右出しって感じですね。
当店は今のところオクトパス右出しなので、
ドライホースは左出しで準備されています。

ショップによって違ったりするでしょうから、
順応してくださいね(笑)

使わないとき(夏シーズン)は外しますか?

今回の本題に入ります(笑)
ドライシーズンは当然必要になるわけですが、
ウエットスーツの時期は使うんですか?

答えは『NO』です。
当然ドライホースですから、
ドライスーツでなければ要りません。

では、使わないホースはどうしておくのか。。。👀?
2つの選択肢しかありませんが(笑)

一つはホースを外してしまうというパターンです。
ポートには蓋をしてしまい、ホースを外してすっきり!
ホース自体には良いかもしれませんね。

実際レギュレーターに空気を通すときは
ホース自体に負担はかかります。
使わなかったとしても空気の出入りをすることで
伸縮を繰り返すので、微量ながらに。。
ということから外してしまうというパターンは少なくありません。


ではもう一つのパターン。
もう一つは『予備』としてつけておくこと。
中圧ホースにトラブルが出たという時に代わりに
使える様にしておくということですね。

あまりこのパターンはないかもしれませんね。
どちらかというと理由が…

ほとんどの方は『面倒くさい』から外さないだけだと思います(笑)


補足ですが、ではそんな時はどうやってまとめているのか。
プラーンとそのままにしておくのはちょっとあれなので(^^;

こんな感じでまとめている方が多いかと

固定できていればOKなので、
写真の通りじゃなくてもOKですよ♪

ゴムと網目のホースは何が違うの?

通常LPホースはゴム製で外側もツルツルした見た目です。
対してもう一つよく見るのは
『フレックスホース』と言われるものです。

こちらは特殊な化学繊維でできているホースで、
通常のLPホースよりも強度があり、柔軟性もあるので
壊れにくいというのが特徴です。

耐久年数はどちらも3年と言われておりますが、
フレックスの方が柔軟性があるというところで
~5年くらいまでの間に交換を推奨されています。

実質少し耐久年数としては猶予があるのかもしれませんね(^^;

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ドライホースはつけておくべきか
外しておくべきか。笑

それ以前にドライホースのことや、ホースの種類について
知らない方もいらっしゃったかもしれませんね(^^;

これを機に覚えて頂けたら嬉しいです✋
では本日のブログはこのあたりで♪

『ドライスーツを持っている人の疑問?ドライホースは年中つけるもの?』
でした(^^

ちなみに僕は夏に外しません。
そして決して面倒くさいからではありません(笑)


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👆過去ブログはこちらから(^^

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