スクイズは歯にもある？ダイビングの歯の関係についてSTAFFが解説してみました♪

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ご覧の皆さま、こんにちは♪
STAFFのヒロです(^^

12月も中旬に入りましたね❄
寒い日が続いていますが、皆様風邪を引かない様に
ご注意下さいね💦

さてさて、2025年もあと少しですが
12月の潜り納めと1月の潜り初めのご予定はいかがでしょうか？
まだ未定の方は、ぜひ一緒に決めていけたら良いですね(^^

週末はSTAFFがお店にいますので、
気軽にお越しくださいね💨

では、本日もSTAFFヒロのお役立ち情報を配信していきたいと思います👍
今回のテーマはこれです👇

『ダイビングの質問疑問/虫歯だと潜れない？水圧による歯への影響』

ダイビングしている、あるいは始めようとしている方でも
聞いたことがあるかもしれませんね👂

ライセンス講習中では『水圧』の話が出てきますが、
今回はその水圧により、体内の一部でもある『歯』にはどんな影響が出るのか。
そんなお話をしていきたいと思います(^^

では、本日もよろしくお願いします📝

スクイズの体内への影響

『スクイズ』とは聞いたことがあるかと多いかと思います。
周囲の圧力により体内の空間に生じる『不快感』のことですね。

以前のブログでもスクイズの影響についてお話したことはあるかと思いますが、
『スーツスクイズ』『マスクスクイズ』『サイナススクイズ』など

ダイビングでは水圧により、以上のスクイズが起きると言われていますが、
『空間』ができた場合は、それ以外の場所でもスクイズを起こす場合があります。

それが『歯』です。
厳密には歯の治療や状態により、
空間ができてしまった場合のみの話になります。

治療中の詰め物や被せ物がある状態では歯との間に隙間が生まれます。
そこは空間となる為、スクイズを起こしてしまう原因になるわけです。

治療中に潜っても大丈夫なものですか？

潜降中から違和感は出ます。
深度が変わることにより、水圧が変わるので
歯の奥がぎゅっとされるような痛みが出ます。
副鼻腔（サイナス）での違和感がでると、耳ぬきをするわけですが
歯の場合はなかなかそうはいきません。

しかし、潜降中に関してはそこまで潜れないほどではないという人もいます👀
問題はダイビングの終わりです。

水圧による空気の圧縮は『スクイズ』ですが、
ライセンスを持っているダイバーの方はご存じかとおもいますが
逆に空気が膨張することを『リバースブロック』と呼びます。

このリバースブロックが歯の奥で起きたときが『激痛』になります。

ドライスーツやマスク内の空気の膨張は浮上と共に排出はできます。
副鼻腔も健全な状態であれば通常なにも問題はありません。

しかし、風邪を引いていたりして
鼻づまりなどを起こしていると、『リバースブロック』になります💦
これが痛いんです…

歯はこの状態と一緒で、空間で膨張した空気が逃げ場がなくなるということです。

ここで副鼻腔のスクイズと少し違うのは、
副鼻腔の場合は圧平衡しているので、
水深下では空気が入っている状態からの膨張です。

歯の場合は耳抜きみたいに空気を送り込むことは難しいです。
よって膨張するとは言え、必要以上に膨張して空間以上に空気がが膨張…
みたいなことは比較的ありません。
（状況によってはなるかも。。）

歯の場合は、主に空気の『圧縮』と『膨張』により、
『神経』に触れ、刺激する痛みと言われています。

いずれにしても潜るのはおすすめしませんね(^^;

潜ってしまった…という時はどうしますか？]

もし潜降中に違和感こそあるものの、
ちょっと刺激があったな。。くらいでダイビングを始めてしまっている場合は
浮上の時だけでなく、深度変化に注意をしましょう💦
（そもそも痛くて、思う様に深度を変えられないと思いますが。。。）

深場から浅場まで行く時や、浮上準備に入る時など。
ゆっくり深度をコントロールする。または周りの人達と距離を開けないくらいの
感覚であまり深度変化しない様に泳ぐなど。

どうしてもという場合は、インストラクターやガイドの人に水中でも良いので
伝えておくようにしましょう✋

浮上時はとにかくゆっくり上がってください^^;
止まっているのかと思ってしまうくらいゆっくりです笑

ダイビング前に歯医者に行ったが、その場合は？

歯の治療＝ダイビングできない。
こういったことではありません。

虫歯の治療などでもその治療によっては大丈夫なケースもあります。
被せ物や詰め物など一時的につけているケースは注意が必要です(^^;

ここは詳しくは歯科医でないとわからない部分なので、
『ダイビングをするのに問題ないか』をあらかじめ聞いておくようにしましょう📝

一番良いのはもちろん『完治』させることですが
スケジュール的に被ってしまいそうだ💦という場合は
問題なければ潜れた方がよいですもんね（笑）

しかし、細菌などの懸念からダイビングをとめられるケースもありますので
大した治療でなかったとしても聞いておいた方が無難かもしれません(^^;

矯正などの場合はどうなりますか？

矯正の場合は問題ありません。
長い時間をかけて歯が動く矯正では、
一日くらいのダイビング中に影響がでることはありません。

また、歯が動くといっても空間にはつながりませんので、
ダイビングしてもらってOKです👍

レギュレーターのマウスピースを自分の歯型に合わせている方は
矯正がある程度終わったら、し直した方が良いと思いますが(^^;

まとめ

いかがでしたでしょうか？
意外に知らないという方も多いので、
今回改めて記事にさせてもらいました(^^

要は『歯』を大事にしていれば問題ないってことですね（笑）
毎日の歯をケアを大事にしましょうね♪

僕らは人間です。サメみたいに歯が抜け変わるような便利さはありません。
では歯を磨いて、寝ます。
おやすみなさい💤

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スクーバダイビングという特殊なスポーツは
私達が普段味わうことのできない
《水中世界》を体験することが可能です♪
しかしダイビングを趣味にしたり、
楽しんでいく為にはライセンス（資格）が
必要になってきます。

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