ダイビング器材
2025.06.10
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ご覧の皆さん、こんにちは♪
STAFFのヒロです(^^
なんだかお久しぶりな気がするのは
気のせいですかね。
さてさて、先日は別のSTAFF研修という名目で海に
行っておりました(^^
知っている方は知っているかもしれませんが、
大分県の田ノ浦です🚙💨
田ノ浦の海は別府湾内にい位置し、
僕らが潜るポイントでは
《コブダイ》が常時いてくれるポイントです♪
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では、本日もダイビングのお役立ち情報の時間に
入りたいと思います♪
今回は前回のダイビングマスクに続き、
『正しい器材の選び方ーフィン編ー』を
配信していきたいと思います(*^^*)
フィンと言えば、『足ヒレ』ですね!
水中では水泳の様に手も使いませんので、
フィンを使用して推進力を得ます(^^♪
そんなフィンもいざ購入するとなると、
種類がありすぎて困っちゃいますよね💦
そこで今回はそんなフィンにはどんな種類があり、
どう使い分けていけば良いのかをわかりやすく
説明していきたいと思います(”ω”)ノ
では、よろしくお願いしますー👍
まずフィンには主に2種類のフィンが存在します。
フィン自体の素材のお話ですね👀
フィンにはラバー素材のものと
プラスチック素材のものがあります。
その他にもウレタンやカーボンなどありますが、
主にはこの2つを覚えていてくれたらOKです(^^
ではそれぞれの特徴を説明していきます✋
ラバー(ゴム)フィンの一番特性は
《しなやかさ》でしょう。
ゴム特有の柔らかさにより水の抵抗を受けても
フィンをかくことで水を後ろへ流します。
(表現が難しいですね・・・💦)
日本人の方は力も外国の方に比べてないこともあるのか
ゴムフィンでのダイビングが主流になっています。
フィンを持ってブンブン振ってみると、
いかにゴムがしなやかかが良くわかります。
これが推進力の源になっているわけですね(・_・D フム
…やってはみたものの、、、
あまりわかりませんね爆笑(姉さん、ごめんよ)
では実際にどのくらいしなるのか写真でご覧ください
こっちの方がわかりやすいという落ちでしたー・・・笑
対してプラスチック素材は《固い》です。
しなりはないのですが、固さがあるので結果蹴った時にはパワーで水をかきだすということです。
では!
いかがでしょうか?
うん!わかりづらいですね笑
ではやはりこちらも写真で!(動画の無駄遣い)
こうしてみると、やはり違いは歴然ですね👀
決してラバー押しなわけではありませんが、
違いとしてはだいぶ違います(*^^*)
しなり(柔らかさ)を使って水をとらえるか、
パワーでねじ伏せるのか・・・(笑)
こういったパワー系は外国の方に好まれています笑
(さすが)
ちなみにこの2つの特性を活かした
《複合型タイプ》というものもあります。
ラバーフィンとプラスチックでは重さが変わります。
プラスチックに比べて、ラバーフィンの方が
素材上重いので、ホバリングを取ろうとすると
ラバーフィンの方が足が下がりやすい傾向です。
ここだけ聞くとじゃあプラスチックなのか?と
思われるでしょうが、それは違います。
プラスチックはラバーに対して『軽い』です。
つまり、逆に人によっては
足が浮きやすいこともあります。
じゃあいずれにしても流線形にはなれないのか…
そんなことはありません。
しかし人によって、下半身が沈みやすい、
浮きやすいと個人差が出ますので
正解は『人によって違う』です👀
なかにはハイブリットの【複合型】もあります(*^^*)
フィンには長さの種類が多数あります。
しなやかさや固さは泳ぎやすさや、
使いこなせば泳ぐ速さにもつながりますが
一番直結するのは【長さ】です。
足を入れるところはフットポケットといい、
ここは足のサイズで決まるのですが
長く伸びている部分を《ブレード》と言います。
このブレードの長さで水をかく量がかわるので、
結果としてぐんぐん進むことになるわけです。
では種類によってどのくらい変わるのか
比べてみましょう(^^
写真ではちょっと伝わりにくいかもしれませんが
左が一番短く、右が一番長いです、実は。
では長ければ良いじゃん。
って話でもないですね。
車で例えてみると、大型車の方がパワーあるんだから
買うなら大型車でしょ!とはなりませんよね?
大型車ならパワーがあるから、
長距離は運転で疲れないし
家族がいたら大人数乗れますけど、
街中でちょこちょこ買い物に行くとしたら
どうですか?駐車はしづらいだけだし、
大型車のメリットないですよね?
軽自動車の方が小回りきくから
どこでも走りやすいし、停めやすい。
でも、長距離とか高速道路ではなかなかスピードも
出ませんしねー💦って話になってくるわけなので、
フィンに話を戻しますと
《どうゆうダイビングをするのか》で
分かれてくるわけです。
そんなに動き回らないでじっくりマクロ撮影
するのであれば長いフィンなんて必要ありませんよね。
しかしドリフトダイビングの様な流れのある場所で
ダイビングを主にする方が小さいフィンを
使用していたら、進まずにおいていかれるので
ただただ足の回転数が多くなって
無駄に疲れてしんどいだけです。
こういった違いから自分のダイビングスタイルに
合ったフィンを選んでみて下さいね✋
フィンには足を入れるフットポケットのタイプが
2種類あります。
ダイビング用のブーツを履きながら履けるタイプの
《ストラップ型》と
素足またはダイビングソックス(薄手タイプ)を
履きながら履く《フルフットタイプ》
これらの使い分けもあります。
推進力でいえば正直どちらでもOKです。
フルフットの方が泳ぎやすいという方も
いらっしゃいますが、ストラップ型でも全然泳げます。
ではどう使い分けているかというと、
《ブーツ》のタイプによって分けていることに
なります。こちらをご覧になってください。
こちらがブーツタイプの形状です。
左がストラップタイプでも履ける『ブーツ型』
右がフルフット型でも履ける薄手タイプです。
他にもサンダルをそのまま履いていられる
足袋タイプのものもあります。
この使い分けは『ビーチダイビング』か
『ボートダイビング』かで使い分ける方が多いです👀
ビーチの場合、砂地だったらまだいいのですが
砂利や岩場でのビーチダイビングになってくると
靴底が厚い方が好ましいです。
薄手のタイプは地味に足が痛い。。
(足つぼマッサージで痛い!という方は
僕と一緒で勧めません。まず健康に)
よって薄手タイプはボートダイビングなどで
フルフット型のフィンを使用する時に好ましいですね♪
写真にはありませんが、足袋タイプはフルフットで
ビーチを潜りたい!という人には直前まで
サンダルで行けるので良いと思います。
がサンダルも引き連れてダイビングになるので、
まあそこは任せます笑
(万が一無くしたらショックと帰れない問題が
出てくるから予備は持ってきてね笑)
さて、ここまではOKでしょうか?
意外に書いてみると長いですね…今回は(^^;
次はフィンのサイズですが
サイズ感や選び方は着るスーツによって変わります。
ウエットスーツ用で考えるか、ドライスーツ用で
考えるかでサイズは変わってきます。
兼用で考える方もいるかもしれませんが、
どっちかがきついか、どっちかが緩くなりやすいので
基本的には2本に使い分けることをお勧めします。
ウエットスーツの場合はあまり重いフィンは
おすすめしません💦
ドライスーツの場合は足に少なからず空気が
溜まることを考慮して重めに設計されている
フィンもあります。
サイズ選びは重要です。
ご自身で決めるよりショップやスクールの
インストラクターやガイドさんに
アドバイスをもらいながら決めることをお勧めします。
最後にフィンを選んだ皆さまへ
ちょっと便利な小物編を♪
これはストラップ型をお選び頂いている方のみに
なるのですが、フィンのストラップは
通常ダイビングマスクの様に両側から引っ張り
フィット感を調整します。
これが意外に手間でして。。。
時間がかかりビーチでもボートでもスムーズに
エントリー/エキジットができないという方も
少なくありません。
そこで登場したのが『スプリングストラップ』
バネの作りになっているので、着脱はスムーズ。
伸ばしてバチンっとはまってくれるので、
とても楽なんですね(^^♪
紐をしばらないマジックテープ型の
スニーカーみたいなものです笑
(小学生以来履いてないな…笑)
以上、『正しい器材の選び方ーフィン編ー』でした(^^
あくまでワタクシの意見ですが、
参考にしてもらえれば幸いですm(__)m
再度伝えますが、フィンは1本(1セット)じゃ
通年潜ることは難しいです。
ダイビング装備やダイビングスタイルによって
使い分けると、2~3本ほど持っている人も
少なくありません。(僕はちなみに3本)
そしてスポーツですからサイズ感を間違えない様に!
特に最初の購入はお店を勧めます。
運動靴のサイズ間違えたら最悪ですよね?
ぜひお間違いないようにっ!
では✋”
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