福岡ダイビングスクール シーアロー SEA-ARROW

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海の景色や生物

2025.05.23

『梅雨のダイビングは楽しいのか?そうでないのか?雨や曇天のメリットとデメリットについて』

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福岡ダイビングスクールSea-Arrowのブログを
ご覧の皆さん、こんにちは♪
STAFFのヒロです(^^

昨日まで梅雨入りかー??と思われる雨が続きましたが
本日は晴れ間も出てくれて、
僕の器材も何とか乾かせそうな気が…👀💦

九州・北部は6月頭頃から梅雨入りだそうで
ムシムシした季節が続きますね(^^;

今年の梅雨は長くなるのか、
逆にすぐ終わってカラっと夏が来るのか。
いずれにしても、夏が楽しみになってきますね(^^♪

さて、今回はそんな時期に絡めて、
『梅雨のダイビングは楽しいのか?そうでないのか?
雨や曇天のメリットとデメリットについて』
書いていこうと思います(^^♪

梅雨のダイビングの楽しみ方

梅雨と言えば、『雨』・・・
雨の中、ダイビングはできるの?とよく聞かれますが、
これは過去のブログでもご紹介した様に、
『できます』(^^
https://www.sea-arrow.jp/blog/280/
過去ブログ【ダイビングと海況、天候との関係性】


さて、ではそんな雨の日の楽しみ方は
何でしょうか(^^?
良く聞くのが【雨粒を水中から見れる】こと
ですかね👀

水面や水たまりにできる雨粒は
見慣れていると思いますが、
【水中】から見上げる水面に落ちてくる雨粒は
なかなか見られませんよね笑
ダイバーだからこそ、そんな景色も
楽しんでみて下さい(^^
僕も最初に言われてみたときは『すご~】と
思いながらしばらく見てました笑
あ、1回で良いよ、とかはやめて下さい(笑)
じゃあ、1回はみて下さいね(^^;


もう一つは、僕的になのかはわかりませんが
雨の日や曇天の時には良い意味で、
水中が暗くなります。
水中が暗くなると、生物は日が沈む手前(夜になる)と勘違いするんでしょう笑

夜行性の生物は砂地や岩陰から顔を出してくることも
しばしば(^^

イカやタコなどの頭足類や
エビカニなどの甲殻類、エイなど。
暗闇を好む生物は発見率が上がります(^^

雨が降ると海はどうなるか?

雨が降ると水中は暗くなる他に、
濁りが出てくる可能性があります。
例えば山が近くにあったりすると
水が流れ込んでくるので
視界を奪われる原因に。。。
数日経つとおさまりますが(^^;

しかし雨天当日だったりした時は
実はそこまで透明度は落ちていることはありません。
数日続いたらちょっと要注意ですね💦

だからというわけではありませんが、
山が少ない、あるいはないという場所での
ダイビングは通年ポイントとして
透視度は良いと言います。

宮古島などは珊瑚が隆起してできた島でも有名ですので
通年透視度が良いのは必然です(^^

雨天/曇天ダイビングでのおすすめグッズ

水中とはいえ、天気の影響は大きいです。
太陽の光がない時はやはり水中も気持ち
暗くなりますので、曇天や雨天時のみと
いうわけではありませんが
『水中ライト』は必須です。

暗い中では自分たちのロストの心配はもちろんですが
生物なども暗がりは探しづらいので、
水中ライトがかなり役立ちます(^^


その他にも雨天時には防水性のジャケットなどが
あると休憩中は便利です👍
この時期はウエットスーツや
ドライスーツと様々な方がいますが、
いずれにしても休憩中にスーツのままで
いるのはしんどいでしょうから
上半身はスーツも脱いで、且つ濡れない様に
していた方が良いですね(^^

九州、福岡近海もそうですが休憩場所が外に
なることは多いので、防寒や防水グッズは
持っておいた方がおすすめです(^^

こういった準備さえしておけば、準備万端です(^^
濡れてもいいグッズを揃えておけば
水中でのダイビング中の楽しみ方は
いくらでもありますので
普段通りダイビングを楽しめますよ♪

水中写真や動画は晴れていてほしいのですが

確かにー笑
僕自身もそうですが、太陽光欲しいですよねー(笑)

こんな風に太陽があるからこそ、
作れる写真もあるでしょう(^^
(STAFF加藤作)

でもこれはさすがに太陽がないと難しい。。
僕自身が好きなワイド写真や動画では
確かに欲しいなあとは思います(^^

しかしこうゆう時こそ、透視度もそうですが
『マクロ撮影』は関係ないでしょう(^^

そもそも小さな生物で太陽なんて
ワイドマクロみたいな撮り方を
しない限りは無縁です笑

そうゆう時は思い切ってマクロ写真や動画に
振り切って遊んでみて下さい(^^
天気なんてどうでもよくなります笑

マクロ撮影は被写体も小さいので、
太陽光での撮影というよりは
人工的に水中ライトやストロボで光を補い
カラフルな色を出すことが多いので、
曇天や雨天で光がなくてもOK♪
十分遊べますから安心ですよ(^^

この時期(6月)の生き物は?

6月頃になると、各地で色々な生物が
産卵の時期を迎えます(^^
沖縄方面では『ニキテグリ』の産卵なども有名ですね♪
ニシキテグリはマクロですのでご安心を笑

サンゴの産卵も以前のブログでお伝えしましたが、
6月頃が良い時期に入りますね👀

基本的に産卵系は【ナイトダイビング】での
観察が多いので、それこそ雨なんて
どうでも良いんです笑

そしてこれはワイドと言われるのかもわかりませんが、
【クラゲシーズン】にもなります(^^

九州はもちろん、福岡近海や各地で
クラゲが多くみられていますね♪
残念なことに僕はタイミングに恵まれず
大量クラゲにお会いできたことは
ありませんが・・・

まとめ

いかがでしたでしょうか?
梅雨の時期には梅雨の時期の楽しみ方があります(^^
雨だから…とは言わずにぜひこの時期限定の
海の良さを味わってみて下さいね!

というわけで、今回の内容は
『梅雨のダイビングは楽しいのか?そうでないのか?
雨や曇天のメリットとデメリットについて』
でした(^^


賛否両論ですが、こんな景色を見ることも・・・笑
(編集のしすぎというコメントは受付けておりません)


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