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ダイビング器材

2025.11.13

冬の準備に必要な器材 ーウインターグローブーとは?STAFFがおすすめする器材とは

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福岡ダイビングスクールSea-Arrowのブログを
ご覧の皆さま、こんにちは♪
STAFFのヒロです(^^

定休日も明け、今週もまた快晴が続くようで良かったです(^^
皆様お気軽にご来店下さいね♪

本日は矢澤・加藤共に店にいおります(^^
意外に珍しいので遊びにお越しください✋
(金曜ですし(笑))

さて、本日のブログは何を配信するかというと、
『冬の海に向けて~おすすめグローブってどんなグローブ?~』

これから秋を終え、冬の海になっていきますが
水温は現在福岡近海で22~23℃。
未だにウエットスーツみたいな方もいますが、
そろそろね。。笑
ダイバーの中でもドライスーツが増えてきましたね(^^

良くスーツの衣替えの話は出てくるかと思いますが、
今回は冬に向けた厚手のグローブ。
その種類の紹介と使い分けについてブログにしてみようと思います📝

マリングローブの種類

まず初めに今回ダイビングでの使用をするにあたり、
常に着用することを前提にお話していきます(^^

では皆さんが普段見につけているであろう、一番多いのはこちらのシリーズ。

『スリーシーズン/万能型』

こちらのタイプは一番使用者が多く、
通年使用可能と言っても過言ではありません(地域によって)

動かしやすく、怪我もしにくい。
ロープなどを掴むときはもちろんですが、
岩場を掴まなければならない様なシーンでも
こちらのグローブは傷ついたりする心配もありません。

しかしもう少し薄手のタイプが好ましいという方もいらっしゃいます。
夏、水温も高くグローブを外したいくらい💦という方に
おすすめできるかもしれません。

『サマーグローブ/夏用』

手のひらは暑い生地でできているので、
先ほどのグローブと変わらず、怪我をしたりする心配もないかと。
しかし手の甲はメッシュ素材になっているので
水が入ってきやすく、水温が高い中でも
着用していて、不快感はないかとおもいます。

さて、ではここからです。
このご紹介しているグローブは場所にもよりますが、
九州地域では、水温も12~15度近くまで下がってきます。

考えてみて下さい。
その温度の水はもはや飲料水レベル。
ずっと晒されていたら寒くなって手が悴んでくることでしょう(^^;

では冬はどんなグローブが適切なのか。
答えはこれです👇

『ウインターグローブ』

真冬に自転車に乗っていたり、歩いている方は
手袋を着用する方もいると思いますが、そんなイメージです👀
真冬の海はさすがに先ほどまでのグローブではいられません。
もちろん沖縄などの海では可能だと思います(^^;

ではここから冬用のこのグローブの特徴と
メリット/デメリットについてお話していきます。

ウインターグローブの特徴

ウインターグローブは各種メーカーの中でも出ているものは様々です。
共通なことは『生地の厚さ』です。
通常のグローブよりも厚手なことにより、当然ながら
寒さを軽減することになります。
厚さは物によりますが、1.5㎜—3㎜ほどの薄手タイプの物から
4㎜-5㎜ほどのタイプまで幅広くあります。

中には『ミトングローブ』といって、
指が1本1本に分かれていないタイプも存在します。
通常のウインタースポーツなどと違い、
BCDの操作が可能な様に親指と人指し指は独立状態です(^^

メリット/デメリット

次にお話するのはこの『ウインターグローブ』に関する
メリットとデメリットをお伝えしていきたいと思います。
メリットはもちろんわかるかと思うのですが、
一体どんなデメリットがあるんでしょうか?

メリット

ここまでの話の中で、メリットは伝わっているかと思いますが、
『着用することによる寒さの軽減』です。

厚手のグローブだからこその保温性UP。
手が悴む様なことは無く、末端からの冷えを防止することで
ダイビングを楽しむことが可能です(^^)♪

デメリット

ではデメリットは何でしょうか?
実は厚手のグローブを装着することにより、
『機能性』が低下します。
普段もグローブなどの手袋をつけると起きますが、
細かな作業が難しくなります💦

レジャーダイビングではどんなデメリットになるのか。
BCDなどの操作が少しやるづらくなるというのは否めないかもしれません。
しかし、ここ最近で一番多いのは
『水中フォト』を行う人ではないでしょうか(^^;

水中カメラでは細かな操作が出てきます。

よって細かいボタン操作に向いていないのです💦
間違えて違うボタンを押してしまったり、
押せなかったりなど。
そういったデメリットがあります。

水中写真を撮る人にとってのおすすめはありますか?

細かな操作をするにあたっては
あまり分厚すぎるグローブはお勧めできないかもしれませんね💦
4-5㎜ほどのグローブだと押しづらいという方も多いです(^^

3.5㎜くらいまでに抑えておけば操作性はそれなりにあるかと。
あとミトングローブはおすすめできません(^^;

では写真撮影にも向いているグローブを何点かご紹介していきたいと思います📝

GULL (ガル)

こちらはダイビングメーカー【GULL】のウインターグローブ。
3㎜の厚さで操作性も良く、ファスナー付きで着脱もしやすいのが特徴です。

WD(ワールドダイブ)

ダイビングスーツメーカー【ワールドダイブ】のグローブ
多種出ている中でも2㎜~3㎜タイプは機能性も含めて、バランスが良いかと。
裏生地も起毛素材になっており、着脱がしやすいで
ファスナー無しでも楽なことと、乾きが早いのも特徴的です。

TUSA(ツサ/WATERPROOF)

こちらは海外メーカー【WATERPROOF】
国内ではTUSAというメーカーで扱っているものですが、
2.5㎜の素材で寒冷地でも愛用されているものです。
素材がナイロン製で柔らかく、着脱が簡単です。

ZERO(ゼロ)

潜水メーカー【ZERO】のグローブ
1.5-2㎜の厚さですが、指先を防水加工しており、
薄手にもかかわらず、冬場でも末端に寒さが来ず
重宝されているグローブです。

まとめ

その他、機能性よりも保温性という方は紹介した以外の
グローブでも沢山あります(^^♪
先ほどご紹介した様なミトングローブなどもそうですね。

4㎜ー5㎜と厚手になっていけばより《保温性》は上がっていくでしょう。
ただそれに伴って、細かい操作が難しくなり
『機能性』としては下がっていくでしょう💦

よって自分のダイビングスタイルに合わせた
バランスの良いグローブを探してみて下さい。

ちなみに僕は…
一番最後の『ZEROグローブ2㎜』です。
ご参考までに✋

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