海の景色や生物
2025.10.23
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ご覧の皆さま、こんにちは♪
STAFFのヒロです(^^
お久しぶりです👍
今週は月火と臨時休業とさせていただき、
本日より通常営業となります。
ご来店を予定されていた方々、
ご迷惑をお掛けいたしましたm(__)m
さて、秋に入りだいぶ涼しくなってきました🍁
もうドライスーツが快適な時期です(^^)
本当です笑
またご予定を立てたいという方はぜひご連絡下さいね♪



水中は現在ワイドとマクロが飛び交っている様な『秋の海』です(^^)
これからの冬には沢山のマクロ生物とあの海の宝石…
『ウミウシ』の到来の時期がやってきますね♪
年明けのスケジュールもそろそろ出ますので、お楽しみに(*^^*)
さて、本日もブログを配信していきたいと思います📝
本日のブログはあの人気生物…
『イルカの生態について』
なぜこの話をしていこうかとなったかというと、
先日山口県の青海島へ行ってきました🚙💨
約2年ほど前から青海島にはイルカが一頭います👀!
そのイルカに会いに行ってきたこともあり、
今回はそんなイルカの生態について語らっていきたいと思います(笑)
では、よろしくお願いします( ..)φメモメモ

イルカとは海だけではなく、水族館でも人気な生物で有名ですね!
どちらかというと、ダイバーでない方はイルカショーなどのイメージの方が
強いという方も多いでしょうね(^^♪
イルカとは海に生息する哺乳類で、漢字では『海豚』と書きます📝
その名の通り正面から見た顔はまるで…
夢を壊すかもしれませんのでやめておきましょう。笑
そしてイルカと類似というか仲間とされているのが【クジラ】です。
なぜかというと、イルカとクジラは大きさで区別されることが多いのです。
わかりやすくする為なのか、一般的には
体長4m以下を『イルカ』
体長4m以上を『クジラ』
この様な区別をされることが多いです。
しかし、実際には種類の分別である
『界・門・綱・目・科・属』ではイルカとクジラは分けられます。
大きい括りでは一緒にされています。
イルカもクジラも同じ『クジラ目』に分類されますが
【科】になると『イルカ科』と『クジラ科』に分かれるので
正確には『クジラの仲間』の中に『イルカ』がいるということですね👀
まあでも体長で見分けてて良いと思います(笑)

ご存じの方は多いと思いますが、イルカはクジラ同様
『魚類』ではなく、『哺乳類』に分類されます。
イルカやクジラの祖先はカバと同様『インドヒウス』という小さな動物が祖先です。
そしてその祖先は陸上にいる状態から水陸両生へと進化を遂げ、
さらには水中生物への進化を遂げたと言われています。
つまり最初から魚類ではなく、哺乳類である陸上生物の
進化の果てということですね。
しかしイルカに姿・形の似ている『サメ』は魚類になります。
イルカとサメ、あるいはシャチはどれも似た形状をしていますが、
共通点があります。
それは『水中を自由自在に泳ぎ回る』という点です。
動物は自然界で生き永らえるために様々な進化を遂げることは良く聞く話ですが、
これらの生物達は魚類と哺乳類という全く違う種類であっても
生きるための目的が一緒な為、形が似たんだと言われています📝

イルカの天敵…
それはまさに現在お伝えした『サメ』や『シャチ』でしょう。
イルカは普段群れで泳いでいたり、ゆったりしている時は
時速15kmほどのスピードですが
危機を感じたときのMAXスピードは時速55~60㎞ほどにもなると言われています。
つまり早々捕まる心配はないわけです。
しかし、、、
先ほどの形状の話の通り、同じような進化を遂げた生物達は
イルカ同様のスピードを出すことは不可能ではありません。
実際ホホジロザメなども40㎞ほどのスピードで泳ぎますし、
シャチはイルカの60㎞をも上回るスピードを出せるそうです。
これら2種の生物は例えイルカが泳ぐのが早くとも
タイミングと状況によっては逃げられない可能性が高いということです(^^;

イルカはよく水族館で餌付けをされている際に
サバやホッケ、イワシなどの魚を与えられていることが多いです。
しかし、野生のイルカは今お伝えした魚の他にも
サケやアジ、ニシンなど様々な魚を食します。
さらにはイカやタコなどといった頭足類からエビやカニの様な甲殻類まで🦀
また状況によってはクラゲも食すそうです。
もはやなんでも好き嫌いなく食べるんでしょうね(笑)
ちなみにイルカは歯はありますが、ほとんど噛むようなことはなく
食する時は丸呑みするような食べ方になります。
噛んだとて、甘噛み程度みたいです👀
可愛いものですね(笑)

基本的にイルカやシャチは集団(群れ)での行動がメインになります。
しかし群れを成すとなった場合の個体数の多さは
イルカがダントツであり、シャチの比ではありません。
シャチが数十頭に対して、イルカは数百頭にもなると言われています。
しかし単独行動を全くしないというわけでもありません。
雄が成熟していくと群れから離れるケースがあるそうです。
人間と一緒ですね。
1人になりたい時があるんでしょう(笑)

イルカは寝ないわけではありません。
厳密には片目ずつ目を閉じることで脳を休ませ、
【半球睡眠】という状態で泳いでいます。
(マグロと似たようなものです)
良く写真をUPで撮ると、
たまに片目を瞑っているイルカに出会うことも👀

イルカはとても賢い生き物で有名です。
自ら超音波を発し、その反射を利用して物事を判断する
【エコロケーション】を行います。
水中の障害物や人(我々)にぶつからないのもその為です。
また、仲間とのコミュニケーションに有効的です。
(危険の知らせや群れを成す場合など)
私達人間には聞こえない超音波ですが、音の種類を変えることで
コミュニケーションをとっていくことができるわけです!(^^)!
いかがでしたでしょうか。
イルカの祖先は驚きですね(笑)
普段は可愛いイルカですが、怒らせない方が良いですよ。
頭良いですから(笑)
そんなイルカはどこで出会えるのか…
過去ブログをご覧くださいね(^^♪
【イルカはダイビング中に出会えますか?ドルフィンスイムの注意点について】
https://www.sea-arrow.jp/blog/1202/
それでは次回もまたお楽しみにー♪♪
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👆過去ブログはこちらから(^^