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水中写真

2025.10.17

マクロ撮影の遊び方~ピント編~

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福岡ダイビングスクールSea-Arrowのブログを
ご覧の皆さま、こんにちは♪
STAFFのかとうです☺

今回は前回のマクロ撮影の遊び方~マクロの基礎編~
からステップアーーーープ!

「マクロの遊び方~ピント編~」

どこに合わせるの?
どうやって合わせるの?
ピント合わせるのには何が必要?
気合い?やる気?元気?勇気?
どれも大事で素敵なものですね!

元気がないとダイビングできないし、
やる気がないと潜る気も起きないし、
気合いがないと粘れないし、
勇気がないと被写体に近付けない!
どれも大事🐼ウンウン



目に見えない不明確なものも大切ですが、
今回は明確なものを突き詰めていきましょう。
そうしよう。

それでは一緒にお勉強のお時間です📝

レッツゴー!

ピントを合わせるポイントを知ろう

マクロ撮影において
ピント合わせというものは
何よりも大切になります(‘◇’)

そのため、ピントを合わせる時は
それはもう根気、粘り、とにかく粘りー!
が大事なんです(”ω”)

さて、ではその粘り勝ちするためのピントとは
誰のどこにどう合わせるといいのか…。
結論でいうと
「正解はない」
です🙁

はっはっはっー。
元も子もない、すみません😪

ただ、そのある一点をズバン!!と
ピントを合わせることで
色味や構図が活きてくるのではないか、
とワタクシハオモイマス。

今回は初めての方でも狙いやすいポイントをご紹介するので、
上級者クラスの方はスクロール!
せずに、
分かる―!!って
一緒にしてもらえたら嬉しいです🐸笑

まず、ピントを合わせる場所はどこか。
一般的によく言われるのは

「眼にピントを合わせる」

です。

お魚の目に対してピントを合わせると
これまた不思議にバシッと決まります👀

例えばこの子。

すごい引き目の細目で見れば
ピントが合ってるかもー?なんですが、
キレイな青い眼にあまり視線がいきません。
なんだかぼやっとした印象の写真に感じます。
(自分で撮っててカナシイ…。)

下の写真はどうでしょうか。

青いキレイな眼にすっと視線がいく気がしませんか?
(すっごいシビアな目で見ないでー🙈)

眼シリーズ👀

では、エビカニちゃんははたしてどこー?
エビカニたちも眼、に合わせましょう🦐
眼が確認できる生きものたちは
基本眼👀でOKです!

ただし、エビカニたちの眼を捉えるのは
結構難易度が高めです。
なんといっても眼が小さい。
他のパーツのほうが色が強かったり
パーツが大きかったりするので
ピントが持ってかれやすいのです📸

ワタシもこやつらのピントには自信が少々ありません…笑
背景がキレイなことが多いので
狙いたいのですが、時間とめげない心が必要です🔥(笑)

次に、眼以外の生き物たちの特徴も捉えてみましょう☺
触覚や体色、身体の形、尾びれなどなど…🐟

例えば秋・冬シーズン
みんな大好きウミウシたち🐮

この子たちは触手や身体の色味、
形がすごく特徴的です。
(特徴だらけやないかーい👋)

そのなかで一番ピントを合わせることが
多い箇所は、
「触手」
です(”ω”)

触手に合わせると
ウミウシたちの全体的な色味や形が
キレイに分かりやすく出ます(^^)
キレイに合うと
触覚のヒダまでくっきりです。

こんな風に
どこに視線を向けたいか、
どこを狙うとぼやっとせずに写せるか、
それを粘りに粘って撮影する
それがマクロの難しさで楽しさなんです🌎

🐟🐟🐟
いかがでしたでしょうか。
今回はピントを合わせるを
テーマにお届けしました(”ω”)

眼や生物の特徴を捉えて撮影する、
1発で撮るのではなく、
しっかり時間をかけて撮ることが大切です☺

しかし、ダイビングは一人で行うものではないので、
集中しすぎてはぐれないように気を付けてくださいね💦
残圧も深度も…要チェックです🙆

では、次回は構図編をお届けしたいと思います!!

今回はこのへんで~👋

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