ダイビング豆知識
2025.09.30
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福岡ダイビングスクールSea-Arrowのブログを
ご覧の皆さま、こんにちは♪
STAFFのヒロです(^^
本日もブログをご覧くださってありがとうございますm(__)m
今後もお役立ち情報として配信していきますので
決して飽きることなくご愛読下さいね(笑)
先週末は数年振り?の辰の口でボートダイビングをしてきました✋
相変わらずアカオビハナダイが浅い場所でい続けてくれるので
安定の良いスポットです📍
もう一つのポイントでは大量のキビナゴが歓迎♪
そして狙うネイゴ(カンパチの子)
ダイブいましたね👀
そして季節が来たのか?
チョウチョウウオが10匹どころではなく、
控えめに言って50匹🐟🐟🐟
1日充実したダイビングでしたー(^^
10月以降もツアーは随時開催中です♪
いつでもリクエストに応える準備万端ですので
お気軽にお問合せ下さいね♪
では本日のブログをスタートしていきましょう📝(^^
本日のブログのお題は…
【季節来遊魚と死滅海遊魚について】です👀
ダイバーなら良く聞くフレーズですが、
果たしてなんのことをしているのか?
どんな魚のことなのか?を今回はブログとして書いていきたいと思います(^^♪
なぜなら今の時期に多いからですね(”ω”)
ではご覧ください📝
季節来遊魚とは
夏から秋くらいの時期に南方系の魚が黒潮に乗っかり、
本州の方へ流れてくる状態です。
つまりフィリピンや沖縄方面などから南方系の魚達が
泳いで遊びに来るという訳ですね(^^♪
季節来遊魚の代表例【ミナミハコフグ幼魚】
可愛らしく、九州でも各地で見られますが実は来遊魚の一種。
夏や今の時期でないとなかなか出会いにくい種ですが、九州や
福岡近海でも見られます(^^♪
ダイバーに人気ですね👍
こちらはチョウチョウウオの1種ですが、
この系統も九州・福岡ではあまりお目にかかれない種の一つです♪
ですがやはり今の時期には良く見かける魚達ですね(^^
それこそ昨日は長崎でチョウチョウウオの群れを目撃👀!
50匹くらいの大群に出会えました(^^♪
先ほども書きましたが、季節来遊魚は夏から秋に黒潮に乗りながら
遊びに訪れる南方種達です👀
では黒潮は夏だけの潮なのか・・・
実は黒潮に時期はなく、通年潮は流れ込んできます。
(時期により潮の速さやルートが変わることはあります)
つまり魚が流れてくる可能性は変わらない。
ですが、季節来遊魚を見れるのは今の時期が多いわけですね?
これはそもそも流れて遊びに来る魚達が南方、
つまり暖かい水温の中で生息している魚達であるからです。
もう一つが『台風』です。
魚の多くは産卵し、孵化して自分達で泳ぎ始めるようになるまでの間は
自然の潮の流れに乗っている他手段はありません。
よって台風も例外ではありません。
つまり夏や秋に南方種が本州で見られるようになるのは
『台風のシーズン』というのも一つの要因になる訳です。
ここまでの話の中で、黒潮に乗っかったり台風の影響もあり
南から魚達が遊びくることはわかりましたね(^^
しかし暖かい海域で生きている魚達は水温が低くなった場合、
その環境に耐えられるのか👁
答えは【NO】です。
寒さに耐えきれずほとんどの魚は死を迎えることとなります。
これらの魚を【死滅回遊魚】と呼ぶんですね👀
つまり【季節来遊魚】であり、【死滅海遊魚】なわけです。
ここまでの話の中で、黒潮に乗っかったり台風の影響もあり
南から魚達が遊びくることはわかりましたね(^^
しかし暖かい海域で生きている魚達は水温が低くなった場合、
その環境に耐えられるのか👁
答えは【NO】です。
寒さに耐えきれずほとんどの魚は死を迎えることとなります。
これらの魚を【死滅回遊魚】と呼ぶんですね👀
つまり【季節来遊魚】であり、【死滅海遊魚】なわけです。
本州では珍しくなくなったクマノミなども本来季節来遊魚と呼ばれていました(^^
この季節来遊魚が生きているというパターンはあるのでしょうか?
答えは【あり得ます】
夏から秋にかけ、本州に来た魚達が冬を越し生存することを【越冬】したと
言ったりしますが、これは《地球温暖化》の影響が大きいと言われています。
年々、環境問題として上げられている【地球温暖化】ですが
皆さんもご存じの通り、温暖化によって気温だけではなく水温も上昇しています。
元々暖かい地域で生息している魚達は水温が高いままの状態だと
冬を越す可能性が出てくるのです(^^
僕らダイバーとしては嬉しいかもしれませんが、複雑ですね(笑)
ここで九州や本州ではどのくらい水温に変化があるのでしょうか?という
質問ですが、年間で一番真夏日の水温は水底でも27-28度。
水面付近では30度まで達することもあります。
しかし冬になると水温はグンと下がっていきます。
太平洋側と日本海側での違いが出てきますが、
太平洋側で15-16度ほど。
日本海、佐賀県や福岡近辺の玄界灘では
低い時は11-12度くらいまで下がります⤵
つまり16-17度ほどの差があるというわけです👀!
そりゃなかなか生きられないわけですよね💦
季節来遊魚と聞くと一見【夏】のイメージがありますが、
実はそんなことはありません。
先ほど黒潮の話をしましたが、
逆に北海道や北の方からくる海流【親潮】があります。
日本海で言えば南からくるのが【対馬海流】
来たから流れてくるのが【リマン海流】ですね👀
冬になるとこの海流に乗った【スナビクニン】や【ダンゴウオ】などが
有名どころです(^^♪
これも立派な《季節来遊魚》となるわけです♪
いかがでしたでしょうか?
これからの時期、特に今は今回ご紹介した様な
南方系の季節来遊魚のベストシーズンです(^^👍
色々なところに言って今の時期だからこそ
見られる生き物を沢山見に言ってみましょうね♪
それでは明日より10月!
ベストシーズンの海を楽しんでいきましょー💨
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