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水中写真

2025.09.15

水中カメラシリーズ~中級者編~水中ライトとストロボの違い

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福岡ダイビングスクールSea-Arrowのブログを
ご覧の皆さま、こんにちは♪
STAFFヒロです(^^

9月の3連休、みなさんいかがお過ごしでしょうか(^^
まだまだ夏だなぁと思いきや、、
昨日潜ったら、なんと玄界灘の水温26度。

秋を感じる水温でした🍁
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さてさて、本日もブログを書いていきたいと思います📝
今回のお題は『水中カメラシリーズ~初級者編/水中ライトとストロボの違い』
こちらについてブログにしていきたいと思います(^^

ではではよろしくお願いします♪

水中ライトとストロボによる写真撮影

ダイバーになってしばらくすると、
アクションカメラやコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)を使用しながら、
水中写真や動画を撮りながら楽しんでいる方が多いですね(^^

しかし撮り続けていると、次第に『もっと綺麗に撮りたいな…』と
思う様になるかもしれません。

そこで水中カメラにとって必要になってくるのが【光】です。
水中では光が足らず、色の吸収により見える『色』がなくなってくるのは
ライセンスを所有されている方はご存じかと思います(^^;

では写真を撮っている方達はその状態で写真を撮っているのか。。
答えは【NO】です。

水中写真や動画を撮っている方は圧倒的に色が足りなくなってくる世界で
水中で『人工的に光を使い、色を再現する』わけですね。
そのツールが『水中ライト』または『外部フラッシュ(ストロボ)』となるわけです。

では水中ライトやストロボの写真を実際に見てみましょう(^^

水中フラッシュ(外部ストロボ)の場合

これはいつかの石垣島での珊瑚礁を撮ったものです。
自然光もあり、多少色味が見えているところもありますね。
これがノーマルな写真だと思って下さい。
ではそれに光を加えた写真がこちら👇

これはストロボの2灯使った様な気が…(笑)
実際海の色はそこまで変わらず、珊瑚の青被りしている部分に
色が出ている感じですね!

もう少しわかりやすく出していきますね。

こっちの方がわかりやすいですかね?
左がなにも使用していない状態です。
光もなく全体的に海の色が被ってしまっていて、
どのくらい鮮やかな色味なのかがわかりません。

対して右側ですが、光を強制的に発光していますので
本来のソフトコーラル(サンゴ)の色味のオレンジや
奥の魚の色も出ているのがわかりますね(^^

水中ライトの場合

水中ライトの場合は、外部ストロボに比べて光量(光の強さ)が弱いです。
なかには強いものもありますが、ストロボの強さには及びません。
よって水中ライトでは外部フラッシュよりも近距離撮影が向いています。

こちらは生え物の群生ですが、水中ライトが当たっていないと
何が何だかよくわかりませんね💦
ライトを当てると色がはっきりしてきます。

水中ライトを使用するとはっきり色味が出てくるので、
綺麗な写真が出来上がります。

この様に近距離であれば、ライトを使用して十分本来の色をだし写真を撮ることができます(^^

マクロくらいの距離感であれば水中ライトでも十分全体に光は回りますので
ワイド撮影じゃない方は、まず水中ライトからスタートしてみても良いと思います(^^♪

撮れる被写体の違いと使い分け

水中ライトとストロボでは撮れる(撮りやすい)被写体の種類が変わってきます。
先述の通りで解釈してしまうと、
《ワイド撮影=ストロボ / マクロ撮影=ライト》の様に感じてしまいますが、
そんなこともありません💦

ではどんな被写体がそれぞれ向いているのかを書いていきますね📝

水中ライトの場合

ライトの場合、光量の他に決定的に違うのは
『光の当たっている時間』が違います。
ストロボは一瞬の光に対し、水中ライトは写真を撮り、外すまで
常に被写体にライトを向けられます。
よって生物によっては光をあてられることで逃げるケースがあります💦

このミジンベニハゼの様な生物は光を当てられても動きはしますが
瓶や貝などからそこまで動くことは無いので、粘って撮ることは可能です。

ウミウシやカエルアンコウなども代表的な生物で、ライトでの撮影は十分可能です(^^)/
最初TGシリーズを持ちたての方などは顕微鏡モードで撮ったりされる方は多いかもしれませんね♪


では逆に撮りにくい生物とは。
光を嫌う夜行性の生物や光に過敏に反応して嫌がるような生物達です💦
例えば甲殻類などは基本光が嫌いですので、
種類によりますが、難しい場合もあります。

そういったケースではフラッシュが必要になります。
では外部フラッシュを持っていない方は…というと、
内臓フラッシュをご使用下さい。
比較的濁っておらず、浮遊物が少なければ撮ることは可能です。

あとはハナダイやスズメダイなど、小さい魚シリーズの子達も
水中ライトではなかなか難しいかもしれません💦

動きが早い生物はフラッシュを使用しないと
光を当てた状態で撮るのが困難になります。
カメラ一つでもできないわけではないので、
やってみて下さいね♪

マクロ撮影では外部フラッシュは必要ない?

ここまでの話だと、こう思う方もいらっしゃるかも
しれませんが、それは『ありません』(笑)

内臓フラッシュはカメラ正面から発光されるので、
浮遊物の乱反射(ハレーション)が起きやすくなります💦
よって、マクロ撮影であっても先ほど紹介した様な生物達の場合は
外付けのストロボがあった方が無難です(^^;

ストロボがあればライトは使わない?

確かに人によっては要らないというかもしれませんね。
(ピント合わせのターゲットライトは別として)

僕はちなみに要らない派かもしれません(笑)
でも人によっては水中ライトの光が好きな方も多くいらっしゃいます。

この写真のように、ライトだからこその雰囲気が出せるのも
水中ライトのメリットかもしれませんね(^^♪

よってライトが要か不要かはその方の好みになるかもしれませんね(笑)
結論、両方持っていた方が良いかと思います(^^

これはSTAFF加藤のカメラですが、
ストロボを使用しなかったとしてもライトで
写真を撮れるようにターゲットライトを
大きいライトで補う様にしています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は水中カメラを楽しむ上では必ず必要になってくるであろう、『光』を補うための
【水中ライト】と【水中ストロボ】の違いについてのお話でした(^^

またライトもストロボも
1灯と2灯は写真の出来栄えもグンと変わります(^^
次はそんな違いについてもお伝えしていければと思います📷

ではでは次のダイビングでは
今回の内容も踏まえて楽しんでみて下さいねー✋”

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