福岡ダイビングスクール シーアロー SEA-ARROW

ブログ BLOG

質問・疑問

2025.09.08

ダイバーの質問/疑問。予備の空気源は左出し?右出し?どっちが正解?

非日常世界《水中世界》にご興味はありませんか(^^?

スクーバダイビングという特殊なスポーツは
私達が普段味わうことのできない
《水中世界》を体験することが可能です♪
しかしダイビングを趣味にしたり、
楽しんでいく為にはライセンス(資格)が
必要になってきます。

そこで福岡ダイビングスクールSea-Arrowでは
新キャンペーンスタート★
❖夏到来!海を遊び尽くそう♪
ダイバーデビュー応援キャンペーン❖

先着10名様限定で企画しています(^^ゞ

さらに!
今ならマンツーマン講習だったとしても
同じ価格でさせていただきますので、
実質さらに30,000円分お得に(^^

今年こそはライセンスを取得したかった方や、
興味があったから話を聞いてみたかったという方。

ライセンス取得に関するお悩みやご不安を解決する
《お気軽相談会》も毎日開催中です♪
お気軽にお問合せ下さいませ(^^

詳細はこちらをclick🖱

公式LINEからもお問合せ可能です(^^)♪
【公式LINE】https://lin.ee/uOPn3AJ


🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴

福岡ダイビングスクールSea-Arrowのブログを
ご覧の皆さま、こんにちは♪
STAFFヒロです(^^

9月に入り、だいぶ涼しくなったのか…と思いきや、
日中はまだ暑い日が続きますね💦
福岡はあまり台風が来ませんでしたが、
鹿児島方面は大丈夫だったのか…と恐る恐るツアーに行ったところ
予想以上になにもなかったそうです(笑)

そして無事!
念願の『タコクラゲナイト』を体験することができました♪

率直な感想は…
大変でした(笑)
写真だけ見ると『うわー、すごいクラゲ!!』くらいかと思いますが、
撮っている人達の姿はこちら(笑)

なんてシュールなんでしょうか。。笑
シリンダーを使用しない様にしているので、
『ナイトダイビング』というより『ナイトスノーケル』になるわけですが、
もはや座っています(笑)
僕自身『え?座る?』と思っていましたが、これはやらないとわかりません。
気になる方はぜひ今月もしくは来年一緒に行きましょう(笑)

サンセットから始めるのですが、お客様も夢中で撮っていたので
企画して良かったです♪

日中は錦江湾から移動し、南さつまでのダイビングになるのですが
これから秋にかけてはどんどん魚も増えてくるとのこと。

沈船も春より魚影が濃くなっており、晩夏を感じるダイビングでした(^^

さてさて、鹿児島タコナイトツアーの近況報告はこのあたりで♪
まだ他に気になることがあれば、ぜひ直接話しましょうね(^^

さあ、実は明日から沖縄に仕事で行くので、(レジャーじゃありませんが(^^;)
本日もブログを更新しておきたいと思います♪

さてさて、今回はずばり先日お客様からご質問のありましたコーナーで行きたいと思います。

『予備の空気源って右出し?左出し?』
あー笑
ありますね、この質問(笑)

では今回はずばり!予備の空気源はどっちから出すのか問題について
お答えしていきたいと思います📝
宜しくお願いします(^^👍

予備の空気源ってなに?

まず誰が見てくれているかもわからないので、
ここから説明していきたいと思います♪

スクーバダイビングではレギュレーター(呼吸器)を使用して
空気を吸いますね??
すでにダイビングライセンスをお持ちの方はおわかりかと思いますが、
レギュレーターセットの中には黄色のホースがついている
目立つ呼吸器がもう一つついているはずです。
(※黄色じゃない場合もありますが、黄色がおすすめです)

こちらは『予備の空気源』別名『オクトパス』といい、
1本のシリンダーから、呼吸器を2つ使用できるようになっています。

なぜか?
理由は2つあります。

一つ目が『バディのシリンダーの空気がなくなり、エア切れになりそうな時に渡す』
もし万が一の時の為の渡す方法をOWDライセンス講習時に習いますね👀?
(習ってますよ笑)

二つ目は『自分の呼吸器(レギュレーター)が故障してしまった時の予備』です。
こちらを実は習うことはあまり印象に残っていない方が多いですが、
実はこの2つの理由をもとに『右出し派か左出し派か』がわかれることになります。

それぞれのメリット/デメリット

ではそれぞれのメリット/デメリットをお伝えしていきたいと思います(^^
※どちらが正解とかはありません。考え方次第です。

右出しの場合のメリット/デメリット

右出しの場合、レギュレーターと同じ向きになるため、
ホースは両方ともに右出しということになります。
『呼吸器は右』の様な単純ですが覚え方ができるのも一つですね(^^♪

そしてさらなるメリットは先ほどの①②の2つのメリットのうち、
②の場合のメリットとして大きいことになります。

もし万が一、メインのレギュレーターに不具合が生じた場合、
そのまま右側から出ているオクトパスを使用することができます。
向きも一緒なので、変に向きはあっているかな?の様な心配は要りません。
これが右出しの場合のメリットかと思います。

しかし、相手(バディ)に上げる時は要注意です。
それは『オクトパスの与える向き』です。

自分で呼吸する分には良いのですが、ホースを伸ばしてそのまま
バディに渡そうとすると…

『逆向き』になります💦
よってひっくり返す必要が出てきます。。
これがひと手間って感じです…

あとしっかり密着していないと、口元から外れやすいのが難点です。

左出しの場合のメリット/デメリット

対して『左出しの場合』はどうなるかご説明していきます📝
ホースは左側から出るので、レギュレーターと間違えない様にご注意下さい(笑)
(まあ最初から習っていれば間違えないとは思いますが(笑))

もしバディのエア切れがわかった場合、
左側から渡すととってもスムーズ!

相手とも並走できる様な位置取りで泳げますので、
外れる心配やコミュニケーションの取りづらさはありませんので
とっても安心です♪

ではデメリットとはなにか。。
『自分で吸うのが吸いづらい』です。
写真をご覧ください。


とても吸いづらい・・・
これが最大のデメリットになります。

結果、どちらが正解なの?

さて、ではそれぞれのメリット/デメリットをお伝えしたところで
果たしてどちらが良いのかをご説明していきたいと思います。

正解は…

『どちらも間違っていません』


すみません、ふざけました💦
ではそれぞれのメリットを思い出してください。

右出しは『自分で使いやすい』
左出しは『相手に渡しやすい』
でしたね(^^♪

つまり、オクトパスの使い道を
『自分の予備』として考えるか、『相手への緊急器材』として考えるかの違いです。

どちらの役割も果たすことができますので勘違いしないでください。
どっちを念頭に優先で考えているかだけです。

そう考えると、自分の予備ってすごく冷たく感じるかもしれません。
しかし、それは日本人特有かもしれません👀

実は海外では圧倒的に『右出し』が多いのです。
ダイビングライセンスを取得し、ダイバーとなっている上で
『自分のことを自分で対処できるダイバー』として考えている訳です。
もちろん、バックアップを渡す練習などは当然しますからねっ!

しかし日本では昔から左出しが多いのです。
『万が一相手になくなったら。。。』の精神です。

よって、これらに正解/不正解などないって話で落ち着きます。

どっちも重要ですよね?なんかもっと良い商品は…

と、いう方のために作られた商品があります。
こちらです。

こちらのオクトパスはなんと『向きが変えられてしまう』優れもの。
例え左出しだろうが、右出しだろうが関係ありません。
よって万能だと思います。

まあ、こんなものもあるんだーくらい思っておくと良いかと思います(笑)

まとめ

以上、今回のブログ
『予備の空気源って右出し?左出し?』でした📝

結果、自分達で今後器材を購入する、あるいは考えているなどという方は
今回の内容も踏まえて、ショップさんやスクールさんの
インストラクターに相談してみて下さいね(^^♪

自分の考え方に合わせて良い物を買って下さい。
万能型おすすめです笑

え?
僕は『右出し派』です笑


🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴🌴

👆過去ブログはこちらから(^^👆

記事一覧へ