水中写真
2025.08.21
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ご覧の皆さま、こんにちは♪
STAFFのヒロです(^^
8月も残り10日となりますね💦
あっという間の夏が終わりそうですが、
9月も暑さが続きのかどうか…
現在店では今にも降り出しそうな…
慌てて器材を取り込んだ次第です笑
間に合ってよかった…
さて、昨日は下五島ツアーを終え
久しぶりのオフというわけで
『佐賀県・唐津』へ。
今回はダイビングではなく、、と言いたいところですが
念願の『眼鏡岩』へ👀!
(お付き合いいただいた皆様ありがとうございましたm(__)m)
七ツ釜の裏?になる場所ですが、
前からずーーーーっと行きたかった場所です。
柱状節理も変わらずすごいんですが、
こんなアーチの状態で固まるってことが
すごいですよね。
自然の力ってすごいなと思いながら、
見てました笑
半水面としては縦構図の方が良かったのか―。。
難しいなぁっと苦戦しながら撮ってました笑
さっ、そんな矢澤の休日の話は置いておいて。。
本日もブログの時間に入りたいと思います(^^ゞ
本日はお久しぶりにTGシリーズのお話を
していきたいと思います(^^
今回のお題は『ISO感度』について。
『ストロボの光が足りないなぁ』とか
『暗くてピントが合いにくい…』なんて時に
使用する【ISO】
今回はこちらについてのお話です(^^
ISOとは「イソ」や「アイエスオー』と呼ばれます。
(どちらでも良いです。)
要は『光の感度』の値になります。
例えば、暗い部屋の中を想像してくださいね。
最初は真っ暗。
時間が経ってくると、だんだん徐々に周りが
見える様になってきます。
これは目が慣れてくるといいますが、
瞳孔が開いてくるわけですね。
つまり微弱な光を取り込んで}
『見える』ようになってくるわけです。
でカメラに話を戻します。
カメラではその些細な光を取り込み感度を
調整できるわけです。
それが『ISO感度』です。
ISO感度にはメリット/デメリットがあります。
まずは先ほども話をしましたが、
改めてメリットのお話をしていきたいと思います。
ISO感度もメリットは『取り込める光の量』です。
暗い部屋でのお話をしましたが、
実際の写真などでいうと『星空撮影』などは
ISOの数値をグンと上げます。
フラッシュの光など届きませんーってケースは
ISO感度を高くして光を取り込むってことですね。
では水中はどのくらいの数値まで上げるのかというと、
僕は平均400くらいです。
なぜ平均かというと、水中は深度で明るさが
変わるからですね。
どんなに透視度がある海でも深度によって
明るさは変わります。
深場では明るさもなくなりストロボの光も
回らなくなってきます💦
僕自身の話になってしまいますが、
そういった時はISOを800くらいまで
上げたりすることもあります。
(僕の写真仲間(?)は1000くらいまで
上げると言ってました笑)
ISO設定をした場合のデメリットは
『ノイズ』です。
雑音か?と思う方もいるかと思いますが、
要は雑音の様に『不要』なものです。
画面がざらついた感じになり、画質が落ちます。
むやみにISO感度を上げていくと、
この『ノイズ』が入るので
せっかくの綺麗な写真の仕上がりが
もったいなくなります💦
どのくらいからノイズが入り始めるのかという話に
なってきますが、
カメラの性能にもよって変わるので
一概には言えません…
最近のカメラは性能が良いものが多く、
ノイズが起きにくいとも聞きますが、
ゴリゴリ上げていく勇気がありません笑
皆さんもご注意下さいね(^^;
一眼カメラであればMモードやAモードなど
基本的にはISOの設定は可能ですが、
TGシリーズの場合は良く水中写真で皆さんが
使用されている『水中モード』は
このISO感度は使用できません。
よってISO感度を調整したいという場合は、
他のモードにするしかなくなります。
ISOをいじる上で役立つモードを説明していきます。
これは『プログラムモード』と言って、
『絞り値』と『シャッタースピード』を自動で
行ってくれるモードですが、
ISO感度をいじることが可能です。
絞り値はいじれませんが、ISO感度の数値を
上げていくことでシャッタースピードも
上げられるので被写体ブレがなくなるのも
一つのメリットです。
これは『絞り優先モード』で、
絞り値を自分で変更可能です(^^)/
(といっても3段階くらいしか変更できませんが💦)
+ISO感度も変更できます。
(シャッタースピードは同じくISO数値変更に
伴って変わっていきます)
Aモードの絞りは若干ですが光の取り込む量を
変えられるので、明るさ調整で
使用することができます。
ボケ感も変わるという意見もありますが、
僕はあまりボケにこだわらない(個人的に)ので
気にしていません笑
『水中顕微鏡モード』ではなく、
『顕微鏡モード』です。
花とか撮る系です。
『水中顕微鏡モード』だと
さっきお伝えしたように
ISOがいじれません。
よってISO感度を設定するのであれば、
顕微鏡モードになります。
マクロだからそこまでISOの設定要りますー?
という方は水中顕微鏡モードでOKだと思います。
あ、ちなみに僕も使いません笑
ISOをいじれるモードのお話ということで✋
ではこのISO設定。
水中写真では必ず使うのか?
それはわかりませんが、
きっと使わない人もいるでしょう。
先ほど水中モードでは
ISOをいじれないと言いましたが、
操作できないというだけで、
カメラは自動で設定はしてくれます笑
なので使っていません。という方は
少なくないと思います。
ここからは僕なりに水中モードではなく
ISOをいじれるようにした理由も
含めて設定するような場面をお伝えできればと思います(^^
ダイビングをしていて多々出てくる洞窟ポイント。
暗い中で光が差し込んでいてとても綺麗~なんて
魅力的な場所ですが、あまりに暗かったり
欲しいところに光が足らず
ピントが合わない…なんて経験が僕にもあります。
そういった時はピントをずらせば…といってしまったらこの話はおしまいです笑
ではなく、ISOを上げたときにはピント合わせが
しやすくなるのも一つです。
洞窟のようなシーンでストロボも使用しないで
撮影したいという時は
ライトも使えないのでお勧めです(^^
差し込んでくる光や奥に見える青い光の写り方も
変わるので試してみて下さいね♪
水中写真を撮っていてストロボを
使用している方はもっと光が欲しいなぁという
経験の方が多いのではないでしょうか(^^;?
最近のストロボは大光量のものも多いですが、
そのたび買い替えてなんかいられません💦
もし光量が足りない💦という時、
特にTGシリーズでは『露出補正』や
『フラッシュ補正』を使えますが
それでも、んー。。みたいな時に試してみて下さいね(^^
今回は『TGシリーズ~ISO感度の設定方法とメリット/デメリット』でした(^^
ちなみに僕のお仲間が撮った
撮って出しのISO1000写真です。
明るめの写真がお好みの方は良いと言ってましたよ笑
ご参考に♪
(僕は勇気がないのでやりません笑)
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