海の景色や生物
2025.08.07
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福岡ダイビングスクールSea-Arrowのブログを
ご覧の皆さま、こんにちは♪
STAFFのヒロです(^^
今週はなんだか天気が安定しませんね💦
器材を干す様なシーンが週末明けまでないので
まだ良いですが、ショップの看板を出したり
引っ込めたり…
(家で洗濯物を急いで取り込む気持ちです)
そんな天気もカラッと晴れて
お盆を迎えたいところですね👀!
スタートはあいにくの天気になりそうですが、
皆さん良い夏休みをお過ごしください♪
そして暑いですが、福岡や九州の海に
ダイビングをしに行きましょう笑
外で潜ってしまった方が実は涼しい?と
誰に言っても信じないでしょうが、本当です笑
一度試してみてくださいね(^^
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では、本日のSea-Arrowブログを
更新していきましょう✋
前回までは『ダイバー用語シリーズ』でしたね(^^
まだ読まれていない方はぜひご覧ください📝
今回は水中生物の生態シリーズで
いきましょうかね(^^♪
普段見られている魚の知られざる生態笑
そして今回はあの人気生物【カエルアンコウ】に
ついて触れていきます。
カエルアンコウ大好きな方はぜひご覧に
なってみて下さいね(^^
カエルアンコウとは
『アンコウ目カエルアンコウ科』に属する
『魚』である👀
アンコウと言えば、皆さんがパッと思いつく魚は
きっと《チョウチンアンコウ》ですよね?👀?
チョウチンアンコウは『カエルアンコウ科』ではなく、
『チョウチンカエルアンコウ科』になりますので
別物です。
しかし同じ『アンコウ目』という点から、
仲間だと思ってもらってOKです♪
ただ、チョウチンアンコウやキアンコウなどの類と違い
小柄でカエルに似ているというところから
『カエルアンコウ』と言われています(^^
種類は何種類もいます(^^;
世界的には実に50種類近くにも及ぶ種類が
存在します(^^
日本では7種類と言われていますが、
主に見られるのは5種類ほどかと思います👍
主に見られるであろうカエルアンコウの5種類を
紹介していきますね♪
一番見られる種になりますでしょうか(^^
砂地をのっそりのっそり歩くように泳ぎます
(いや歩いています笑)
大きさは10~15㎝くらいの印象でしょうか。
色はどれもカラフルなのですが、
白・黄・橙・黒、他色々と笑
どこにいるかであったり、大きさ・形など。
あとはエスカと言われる疑似餌を持っていますが、
種類によって形が違うのも面白味と
見分けのポイントです(^^ゞ
こちらも良くみられる種ですが、
岩場などで隠れているケースが多いかもしれませんね♪
カエルアンコウと同じく体色は様々。
写真にある様に、全体的な体色に少し柄?が
入っている様な個体もいます(^^
これからご紹介していく『クマドリカエルアンコウ』や『オオモンカエルアンコウ』などと
似ている姿も目撃されますが、
見分け方がありますので後程(^^;
ベニカエルアンコウは身体の中央に
『紅色の斑紋』があり、
名前の由来になっています。
岩場というよりは岩場についている
カイメン動物などに寄り添って
擬態をしたり、見えない様に
隠れたりしながら餌を待ちます。
周りに身体の質感も似せていくので
カエルアンコウの中では
擬態上手な種かもしれないですね(^^ゞ
斑紋がみえないなーと思ってもひっくり返ったら
くっきり見えました!なんてことも過去ありましたね笑
(ひっくり返したのではなく、
ひっくり返ったんです、勝手に)
オオモンカエルアンコウは
カエルアンコウの中で
大型に部類される種です(^^
大きい個体になれば30㎝ほどの大型になっても
おかしくはありません。
イロカエルアンコウやベニカエルアンコウと
いる場所は似ていて、ベニほどではありませんが、
オオモンもなかなかの変身っぷりを見せてくれます(^^
幼魚や若魚の頃はイロカエルアンコウと似ていて、
ずんぐりむっくりしていますが、
だんだんと想像以上に
育つためイロカエルと見分けが
つくようになってきます(^^
※小さい頃は間違えても仕方ないかも💦
歌舞伎の隈取に似ていることからついた
『クマドリカエルアンコウ』
身体の縁がオレンジ(赤)で縁取られ、
目まで模様が到達している見た目が隈取みたいだと。
イロカエルアンコウでも時に同じ様な模様が
入りますが、全身は縁取られることなく模様も
まばらなので見分けがつきます。
小さい頃は可愛く、お肌もつるつるですが
成魚になるとゴツゴツしてきます笑
このクマドリは色が様々で、写真のクマドリは
体色が白ですが、黄色の通称『キグマ』や
黒の通称『クロクマ』と言われる
クマドリもいるので、チャンスがあったら
ぜひリクエストしてみて下さいね(^^♪
チョウチンアコウなども光で呼び寄せ餌に
食らいつくのはご存じでしょうか?
カエルアンコウは小さな疑似餌(エスカ)を
使いながら食べる餌(魚)を呼び寄せます。
エスカはカエルアンコウの種類にもよりますが、
色々な形をしておりますので、一概にこれ!
という形の餌ではありません。
且つ疑似餌になりますので、釣りをする方の
『ルアー』と一緒だと思って下さい👀
写真でいう中央・上あたりの白いやつです。
そしてカエルアンコウの身体から棒みたいに
伸びているのがわかりますかね(^^;?
これを使いながら呼び寄せたら…
カエルアンコウの口ってこんなに大きくなるのと
言わんばかりに口を広げます👀!
この大きな口でまるっと一飲みです笑
バキュームの様に吸い込む姿を
お見せしていところですが
素材もないので、YouTubeかなにかで見て下さい笑
以前、ヨウジウオを丸呑みして消化しきれずに
〇んでしまったカエルアンコウを見たことがあります。
ヨウジウオがとぐろを巻いている状態に
カエルアンコウの身体は変形してました笑
カエルアンコウは基本的に泳ぐことは『苦手です』
胸鰭と腹鰭をまるで四肢の様に使い、
水底をずずっと歩くようなイメージですね。
昔はその様子から『イザリウオ』と
名付けられていたこともあるくらいなので(^^
しかし産卵の時期は不器用ながらも泳ぎます。
カエルアンコウは夜産卵を行いますが、
その時は雄が雌をサポートしながら水底ではなく、
中層で産卵を行います👀
そして海中を漂いながら卵から孵化をし、
しばらく漂いながら成長を遂げ、
海底へと沈んでいきます。
それ以外で泳ぐようなシーンはあるといえば
ありますが、あまりみません笑
ちなみに…
泳ぐことが苦手なカエルアンコウは
目一杯口を広げ水を吸い込み、
鰓孔といわれる部位から噴射し
移動する技を身に着けています。
(まだお目にかかったことはありませんので、
こちらも是非誰かのYouTubeを笑)
いかがでしたでしょうか?
今回はダイバーに人気のカエルアンコウの
種類と特徴についてでした(^^
魚なのに泳ぐのが苦手なあたりが可愛いですよね。
ちなみにこのカエルアンコウはその容姿や
しぐさから『ブサ可愛い』とみる人にとっては
愛くるしい存在です。
そんな存在になってみたいものですね。
では。
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