福岡ダイビングスクール シーアロー SEA-ARROW

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水中機材

2025.07.19

STAFFヒロの『水中フォト講座・初級編ーワイドとマクロの設定~TG編~』

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福岡ダイビングスクールSea-Arrowのブログを
ご覧の皆さま、こんにちは♪
STAFFのヒロです(^^

夏の始まりの3連休がスタートしましたね(^^♪
6月に喜界島に行ってから、もう夏を先取りしていた
のか今年は勝手に夏が長い気がしています笑

ダイビングスクールSea-Arrowでは
明日明後日とツアーによりお店は臨時休業となります💦
皆さまにはご迷惑をお掛けいたしますが
宜しくお願いいたします。

近況報告ですが、先日福岡にある海【恋の浦】に
行ってきました(^^

福岡(当スクール)から1時間。
午前中だけのダイビングでしたが、
それを可能にするのもまた福岡という近場ならではの
魅力かもしれませんね(^^

水中の写真はありませんが、
魚の子供達で賑わっていました(^^
特にハギ系の子供は可愛い(^^♪

お2人は久しぶりのダイビングということもあり、
なんでも楽しそうにしていましたね笑

福岡近海はもちろん、九州全域リクエストがあれば
ぜひおいで下さいね~✋

ささ、そんな本日もブログのお時間になります📝
今回は『水中フォト講座・初級編ー
ワイドとマクロの設定』について
書いていきましょ📝(^^

以前からちょこちょこ似たような記事は
用意していましたが、
今回は焦点を絞って、簡単にわかりやすく!
初心者向けに作っていきますねー!
「もう知っているからそれはいいんだけど・・・」と
いう方、ごめんなさい💦今回は無視してくださいね笑

では!

水中撮影用モードについて

今回も、説明用カメラはOMSYSTEMのTG-6を
使用しながらの説明になります(^^
(それ以外もあること、十分理解しています。
ご了承下さい笑)

では、まずそのTGシリーズではどこをどう設定したら
良いのでしょうか。
まずTGシリーズでは、水中撮影に便利なモードは
全て1ヵ所に集めています。

水中景観やワイド生物、マクロ生物だけでなく
さらにミクロな生物まで👀
「水中モード」というモードの中に
全て詰まっています。どうゆうことか写真を
撮りながら、説明していきますね♪

まず、カメラの右側にダイヤルみたいなものが
あります。ここはありとあらゆるモードが
カメラにはありますので、
撮りたいシーンに合わせていじくる訳ですが、
ここを魚のマークに合わせます👀

魚のマークがいわば水中撮影に必要なシーン
すべてに対応可能なモードだからです。

ここに設定しておけば、だいたいの写真は
OKになるはずです。笑
(よほどこだわりがあればまた別ですが、
それはまた初級編でもない時に笑)

ではこの水中撮影モードの中にはどんなシーンに
合わせたモードがあるのか。

まず大きく分けて5つのモードがあります。
これらをその時のシーンに合わせて、
撮影していくということですね👀
では左から確認してみましょうか👀

水中スナップモード

一番左にあるのが、「水中スナップ」。
水中スナップは浅瀬でスノーケルだったり、
浅場の珊瑚礁など。
ダイビングでも比較的光が入りやすいシーンで
一番おすすめです(^^♪

自然光を活用する上では一番自然に近い色味に
してくれるモードかと思いますので、
一度ぜひお試しを笑

水中ワイドモード

左から2番目にあるのが「水中ワイド」
主に景観やワイド生物を撮る、ダイビング中に
一番使用するモードかも。
では一番の水中スナップと一緒?
ではありません。

水中スナップはあくまで自然光や水中独特の
色の吸収を加味しておりません。
対して水中ワイドは色の吸収を踏まえ、
赤の補正を入れているモードです。
(若干ね、若干)

もう一つは水中スナップは自然光。
水中ワイドはフラッシュ(ストロボ)
大前提ということです。
比べると露出の具合、つまりモニター越しの
画面の明るさが変わります。
水中スナップに比べてフラッシュ前提の
ワイドモードはやや暗めに設定されています(^^

その他変更点などはないはずなので、
撮り比べてみて下さいね♪

水中マクロモード

はい。
では3番目に行きたいと思います(^^
3番目は「水中マクロ」です。
写真の通り、クマノミなどの撮影に
向いているモードです。
被写体までの接写距離は10㎝まで。
10㎝まで寄れれば十分!という被写体を
選んでいきましょう(^^

クマノミとかハナダイとかを単体で!って方や
ミジンベニみたいに寄りにくいという被写体も
マクロモードが有効的だと思います♪

水中顕微鏡モード

さて、マクロまでの説明をしましたが
顕微鏡も同じマクロ生物向けではあります。
しかしクマノミクラスを「小」と定義付けするなら、
顕微鏡モードは「極小」相手です。

では違いを説明していきます。
先ほどマクロモードは撮影距離10㎝までと
お伝えしました。
つまり10㎝より寄って撮ることは難しく、
10㎝まで近づき、あとはズーミングして
拡大写真を撮るという手段しかありません。

が!
対して「顕微鏡モード」は違います。
顕微鏡モードは被写体までの撮影可能距離1㎝です。

これは『ダンゴウオ』ですが、
成魚でもBB弾くらいの大きさにしかなりません。
しかし1㎝まで寄ることを可能にし、
且つピントも合います。

今まではズーミングするか、クローズアップレンズか。という感じでしたが、
下手に物を増やさず接写できるならその方が
良いかもですね(^^
(クローズアップレンズを使用すると効果が
でるものもありますが、今回は割愛で笑)

水中HDR

最後にこの「水中HDR」について書いて
本日は終了です笑

そもそもHDRってなに?ってところからいきましょう。
HDRとは『ハイダイナミックレンジ』の略称です。

皆さんは写真を撮ってたりしていて、
こんな経験はありますか?
逆光でせっかくの被写体が暗く(黒く)
なってしまった。
あるいは明るすぎてせっかくの青い空が白く
なってしまった・・など。

これは「黒つぶれ」や「白飛び」といい。
明るすぎや暗すぎにより、本来の色がなくなって
しまう(つぶれてしまう、とんでしまう)ことです。

ハイダイナミックレンジとはその許容幅を広げるために
複数枚連射撮影を行い、合成写真をつくり上げます。

上記写真にもある様に逆光でもカメの表情が
わかるような写真が撮れる機能です(^^

しかし、撮影(連射)や合成している間は撮れません笑
よって生物は比較的難しいです笑
(亀を出しておいて・・・)
風景撮影の方が向いているかと思いますよ(^^

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回はあくまで初級編♪
基礎中の基礎モードのお話です(^^

徐々に小出しでわかる範囲のアドバイスを
させていただきます♪
もう知っているよ!知りたいのはそこじゃない!
という方はぜひ個別もしくは連絡下さいね笑

では明日はGoProで潜って来ようと思います笑
(GoProかい!笑)


ではまた次回~♬
(3連休明け。ちょっと空いてしまうかもしれません💦)

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